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【安全】ヒヤリハット・ヒョットのネタ帳(事例や目付きなど)

お世話になります。

職場の安全活動で 先取安全(事故・災害の未然防止)の一環として、ヒヤリハット あるいはヒョットの報告・展開をされている職場は少なくないと思います。

この記事ではヒヤリ・ハット・ヒョットの目付きやネタなどをザックリ紹介いたします。

この記事は逐次更新していく予定です。

 

ヒヤリハット報告活動

業務中・または出退勤時で起こった、ケガには至らなかったが 危ない!と思った出来事のこと。

大きな災害の陰には多くのヒヤリハットが潜んでおり、ここを摘み取ることで災害を未然に防ごうとか そんな活動。

ノルマ化されるとツライ。

 

ヒョット

ヒヤリハットから少々発展して 危ない!という出来事が起こる前に不安全状態等を取り除く活動。

ヒョットしたらこんな事故・災害が起こりそうみたいな感じ。

個人的には ヒョットの方が未然防止している感がある。あと報告しやすい。

基本的には ヒョットの内容で記述します自分が危ないと思っていないことが 実は危険な状態だった

ということもあるかと思いますので 報告時の参考になればと思います。

事例の見方

危険源

  • 災害の型(○○して△△になる)
  • 主な対策など

上記のように 危険源のところに 事故・災害の起因となるもの、①にどのように事故・災害が起こるかを記載します。

また対策案などが求められることもあるかと思いますので、②に主な対策などを記載します。

ある程度 災害の型ごとに分けて記載します。

ヒヤリ・ハット・ヒョットのネタ(事例・目付き)

転倒

床面の油や切屑等

  • 放置している油や切屑を踏み 足を滑らせ転倒
  • こまめな清掃、油漏れや切屑飛散の対策

ワークパレット等

  • 歩行帯(通路)に はみ出しているパレット等に足を引っかけ転倒
  • 作業場の4S・定位置化や区分け、表示など

配線・エアホース・電源コード

  • 床面に垂れている電源コード等に足を引っかけ転倒
  • 天井側から配線を通す、床面用の配線カバーやテープで留める

安全靴の靴底

  • 靴底の摩耗や損傷によりグリップが足りず転倒の可能性
  • 作業前の確認や相互注意・服装点検等

しゃがみ込んで作業

  • しゃがみ込んで作業中、作業の勢いで踏ん張りが効かず転倒
  • 座る・膝をついて作業(段ボール等で膝を保護)、立ち作業に改善

濡れた・凍った斜面

  • 冬季に凍った通路を通り足を滑らせ転倒
  • 歩幅を小さくする・出来るだけ垂直に足をおろす。スパイクシューズ着用。

 

挟まれ・巻き込まれ

ベルト・プーリ

  • ベルトを掛ける時 プーリに侵入する方向に回転させ、ベルト・プーリ間に指を挟まれる
  • プーリから離れる方向に回転させベルトを掛ける

コンベア等の点検作業にも注意が必要です

グラインダ

  • グラインダの惰性回転に気づかず、不意に体が触れてしまい巻き込まれる
  • 砥石カバーの設置、回転中の表示灯の設置など

扉・ドア

  • 職場入り口の扉(開き戸)が風で煽られ閉まってきて 体を挟まれる。
  • 扉解放時に固定できるようにする・ダンパーの設置など

ボール盤

  • 軍手やウエスを使用して取り扱い、布類がドリルに巻き込まれる(手と一緒に)
  • 保護具着用ルールの設定、必要に応じて革手など毛羽立っていない保護具の選定

ハンドボール

  • 穴あけの抜け際で刃物が食いつき ハンドボール本体が回転し巻き込まれる
  • 抜け際は送りを落とし作業(勘・コツのOJT)薄板の場合はローソクを使用など 適切な刃物の選定

台車・ハンドリフト

  • 台車を引いて走行中、停止時に慣性力で止まりきらず 台車と壁に挟まれる
  • 台車は押して走行する、壁際を走行しないよう、ルートを決めておく

※台車の押す・引くは諸説あります。

上記の理由で押す会社もありますし、スーパーなどではお客様と接触しないよう引くのがルールになっている会社もあります。

作業の特性を考慮しどちらにするか検討しましょう。

プレス装置

  • チョコ停時に動力を切らず侵入し、体を入れたことで運転条件が整い 装置に挟まれる
  • 起動条件の見直しや、エリアセンサーなどの設置、進入時は物理的に落下しないなどの対策

※人が逐一起動ボタンを押すものでは 両手でスイッチを押さないと起動しない、などの安全装置が多いですね。

頑張れば両手を使わなくても2つのスイッチを押せる場合があるので注意です。

(保全・調整作業中の)設備等

  • 複数人での作業中 調整のため 設備を動かした際 共同作業者を挟んでしまう
  • 作業配置の事前検討、作業中の声掛け

※共同作業中の安全管理は非常に難しい所があります。

声掛けや作業配置などルール的なところが対策として挙げられやすく、守られにくい。

特に設備故障時などは物理的な対策が難しく、設備設計時にこの辺りも想定しておく必要があるかもしれません。

 

切創

 

 

激突

 

 

墜落・転落

 

 

高温・低温物との接触

 

 

有害物との接触

 

 

感電

 

 

酸欠

 

 

作業場の状態

 

 

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